- タイトル
- NieR:Automata12
- ハード
- PS4
- メーカー
- スクウェア・エニックス
- 販売本数
- 約364,000本
- 累計本数
- 約364,000本
累計販売本数364,000本、2017年ゲームソフト売上ランキング100で12位のタイトルです。 月が崩れたとか、砂漠に機械生命体が住んでいるとか、少しだけ不安になる未来が舞台です。 人類は月に逃げて、地球ではアンドロイドと機械が戦っています。
操作するのはヨルハ部隊の2B、9S、そしてA2。彼らの視点が章ごとに変わるたび、世界の見え方もまるで変わっていきます。 アクションとシューティング、そしてRPGが絶妙に混じり合い、遊び方によってはまるで別のゲームのように感じられる構造が圧巻です。 進めるほどに謎が深まり、周回プレイが前提なのに、何度も見たくなる演出とストーリーが散りばめられています。
- アンドロイドたちの生と死が重くも優しく描かれる
- ハッキングや戦闘スタイルの切り替えが攻略に影響
- エンディングが26種類以上あって意外性だらけ
ジャンルとしてはアクションRPGですが、2Bの剣技だけでなく9Sのハッキングによるミニシューティングもあり、プレイヤーの手ごたえが毎回違います。
レベル上げで力押しもできる反面、敵によってはタイミングやポッドの使い方がカギになります。 オートチップを活用すれば初心者でも無理なく進行可能です。
サブクエストにも意外と深い物語が隠れていて、進める順番や選択によって演出も変化します。 エミールやパスカルといった脇役にも愛着が湧いてしまいます。
周回プレイの仕組みが特徴的で、1回目ではわからなかった真実や視点が2周目以降で開示されます。 合計で30~40時間ほどですが、全部のエンディングを見るなら倍はかかると思います。
NieR:Automataはドラッグ・オン・ドラグーンと世界観を共有していて、シリーズ経験者ならニヤリとできる要素も満載。 BGMの評判が特に高く、サウンド面で泣かされる人も多いようです。
個人的には操作に慣れるまでちょっと戸惑いましたが、ハッキングの演出がクセになって、むしろ楽しくなってきました。 キャラの表情やモーションにも細かいこだわりを感じます。
派手なだけじゃない、繊細なドラマが詰まった作品だと思ってます。 アクション好きにも、ストーリー重視派にも一度は試してほしい一本です。
この記事は「ゲーム年間売上ランキング」の2017年に関連する内容です。 一部の文章は、ChatGPTを活用して構成・修正しています。