2000年史実馬データウイニングポスト9攻略

ゼンノロブロイ

2004年に秋古馬3冠を制したサンデーサイレンス産駒です。 史実産駒は27頭いますが、スピード70以上の馬はいません。 長く活躍できるタイプではないため、3歳春から活躍させると、4歳秋には能力が低下する可能性大です。 なので、使いやすい馬ではありません。

絆コマンドでスピードを強化すれば、欧州3冠も一応狙えます。 ですが、相手はダラカニなので、スピードを最低でも76以上まで上げないとキツイです。

ネオユニヴァース

2003年に皐月賞と日本ダービーを制した2冠馬です。 ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなど、史実産駒が36頭います。 サンデーサイレンス産駒、成長力が普通、大舞台と根幹持ちなど、ゼンノロブロイと非常に似たタイプです。 なので、ゼンノロブロイを所有するなら必要ないと思います。 ヴィクトワールピサで米国3冠を狙いたい場合は、所有して凱旋門賞を勝たせておきましょう。 ただし、BCクラシックのススメを5個以上使わないと無理だと思います。

アドマイヤグルーヴ

エリザベス女王杯を連覇した、父サンデーサイレンス、母エアグルーヴの良血馬です。 繁殖後は2012年にドゥラメンテを産みます。 長く活躍でき、牝馬G1完全制覇も狙える逸材ですが、精神力F＋という大きな弱点ありです。 なので、達成できる確率は低いです。

スティルインラブ

2003年に史上2頭目の牝馬3冠を達成したサンデーサイレンス産駒です。 サブパラが全てB以上ある優秀な牝馬ですが、長く活躍できるタイプではないので、4歳秋には確実に衰えます。 なので、金を回収したい場合は、3歳時にできるだけ多くのG1を勝つ必要があります。 また、ヘイルトゥリーズン×ヘイルトゥリーズンという、かなり血が濃い馬なので、繁殖後は使いにくいです。

ヘヴンリーロマンス

2005年に天皇賞（秋）を制した牝馬です。 サンデーサイレンス産駒です。 精神力D＋、賢さF＋のため、おすすめとは言い難いですが、長く活躍できます。 母父がサドラーズウェルズ、母母父がリボー、フリゼット系なので、血統的にかなり優秀な繁殖牝馬になります。 なので、できれば何れかの3冠を達成しておきたい馬です。

ブルーコンコルド

マイルCS南部杯を3連覇したフサイチコンコルド産駒です。 晩成・持続・健康B・サブパラB以下なし、というスピード以外は完璧な能力です。 海外を含めた1800以下のダートG1を狙えば、非常に長く活躍できるので、金は回収できると思います。

ユートピア

マイルCS南部杯を連覇したフォーティナイナー産駒です。 早い時期から長く活躍できるダート馬です。 芝も○です。 史実馬のみでフォーティナイナー系を確立したい場合、ポイントになる馬だと思います。

リンカーン

阪神大賞典、京都大賞典などを制したサンデーサイレンス産駒です。 G1勝ちはありません。 「精神力F＋を改善できれば！」といった感じの馬です。 非常に長く活躍できる馬なので、可能性はあります。

アイポッパー

海外の長距離G1を狙えば、金を回収できる馬です。 化ける可能性が高く、成長次第では古馬王道制覇も狙えたりします。 パワーがD＋なので、成長するまではできるだけ坂のない競馬場を選択しましょう。

サイレントディール

やるかどうかは別として、BCクラシックのススメでスピードを80以上にすれば、米国3冠が狙えます。 ただそれだけの馬です。 とは言っても、スピードを上げても米国3冠を狙える史実馬は少ないので、貴重な存在だと思います。

メイショウバトラー

屈腱炎を乗り越え、10歳まで現役を続けたタフな牝馬です。 晩成・持続・健康A・タフネスといった「成長します！」と言わんばかりの能力です。

ローカル・交流重賞もあるので、4歳春まではローカルを中心に鍛え、4歳秋からG1を狙うといいでしょう。 あくまでも成長次第ですが、米国牝馬限定ダートG1に絞れば、金の可能性も十分あります。

スパイキュール・ナイキアディライト

2頭ともサブパラに優れた、長く活躍できる馬です。 無と緑なので、所有する価値はあると思います。 サンデーサイレンス産駒のスパイキュールは、スピードを上げることもできます。