1992年史実馬データウイニングポスト9攻略

海外史実馬

お守りに見合った海外史実馬はいません。 前シリーズまではニジンスキー系の後継系統として、ラムタラ系という選択もありましたが、ブラッシンググルーム系がSP系統でなくなったため、確立してもSP系統になりません。 なので、虹のラムタラを所有する価値はないと思います。

ただし、ニジンスキー直仔で能力因子を2つ持ち、且つ所有可能な史実馬はラムタラくらいしかいません。 ウイニングポスト9は絆コマンドがあるので、「ラムタラ所有→ラムタラで凱旋門賞勝利→ラムタラ産駒に凱旋門賞のススメ使用」という方法を使えば、確立自体は前シリーズより簡単です。

また、米国はSP72のティンバーカントリーとサンダーガルチくらいしかいないため、レベルが低く狙い目です。 とは言っても、2頭ともサブパラの合計は70以上です。 なので、弱くはありません。

マヤノトップガン

能力的に92年で最もおすすめな史実馬です。 ただし、成長型が普通遅、非根幹持ちなので、欧州3冠だけでなく、牡馬3冠も難しい可能性があります。 というよりも、欧州はラムタラ、国内はサンデーサイレンスの第1世代が強力なので、能力面で勝っていても、成長度で負ける可能性があります。 なので、確実に何れかの3冠を達成したい場合は、4歳時の春古馬3冠を狙うのがベストだと思います。 ブライアンズタイム系を確立したい場合は、マヤノトップガンの史実産駒を活躍させるのがベストです。 マヤノトップガンで凱旋門賞を勝利、産駒に凱旋門賞のススメを使用といった方法で、かなり効率良く確立できます。 この方法は祖父のロベルト（スペシャル種牡馬）も含めて、「ロベルト系→ブライアンズタイム系→マヤノトップガン系」と3世代連続で確立できるので非常におすすめです。

サンデーサイレンス産駒

サンデーサイレンスの第1世代となります。 ジェニュイン、マーベラスサンデー、ダンスパートナーがおすすめです。 フジキセキとタヤスツヨシもかなり強いですが、長く活躍できるタイプではないので、所有する価値は低いと思います。 サンデーサイレンス産駒のメリットは、BCクラシックのススメを使えることです。 BCクラシックのススメは入手しやすいので、ジェニュイン、マーベラスサンデーをスピード80以上にすることも容易だと思います。 ただし、この世代にそれをする価値は、はっきり言って無いです。 また、サンデーサイレンス系の分散で、史実産駒が多いフジキセキ系という選択肢もあります。 その場合は、必ずフジキセキを所有しましょう。 そして、安田記念を勝利して「主な勝ち鞍」に残るようにしておきましょう。 これで産駒に安田記念のススメが使えます。

ダンスパートナー

高い確率で牝馬3冠が達成できます。 自家生産にすればシュンライ・シュンランの条件も満たせます。 どちらにしても、父サンデーで3冠配合の条件を満たしている牝馬は貴重です。 それを考えると、この世代で最も所有する価値が高いのは、ダンスパートナーだと思います。 母のダンシングキイは、91年にエアダブリン、93年にダンスインザダーク、01年にダンスインザムードも産みます。 全て優秀な史実馬なので、前年の91年から所有しておくと効果的です。 うまくいけば牝系も確立でき、産駒を活躍させれば賢兄賢弟のススメを集めることもできます。

その他のオススメ史実馬

アブクマポーロなど、ダート適性で長く活躍できる史実馬が多い世代です。 所有すれば、かなり能力の高い馬に成長する可能性があります。 というよりも、アブクマポーロ以外は成長させることが前提の所有になるでしょう。 成長次第では、銅以下でも銀以上が狙えます。

ルイボスゴールドとマキバサイレントは芝も走れ、緑以下で購入可能です。 なので、序盤の資金稼ぎに最適だと思います。 とくにルイボスゴールドは、高い確率で銀以上が回収できます。