2012年史実馬データウイニングポスト9攻略

キタサンブラック

天皇賞3勝など、G1を通算で7勝したサブちゃんの馬です。 この世代であれば、3冠だけでなく、国内外の2000m以上のG1を総ナメにできます。 ただし、父のブラックタイドがディープインパクトと全く同じ血統のため、配合で使える馬ではありません。 なので、海外G1を狙う価値はないと思います。

ドゥラメンテ

2015年にダービーをレコード勝ちした、通算9戦5勝3着以下なしの2冠馬です。 父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴの良血馬です。 キングカメハメハ×サンデーサイレンスなので、一見血の濃い馬に感じますが、キングマンボ系とトニービン系を確立していると、配合の〆としてかなり使える種牡馬になります。 なので、この世代で最も欧州3冠の価値がある馬です。

サトノクラウン

香港ヴァーズと宝塚記念を制したマージュ産駒です。 能力的にはドゥラメンテと大差ありません。 初期状態で海外遠征を習得しています。 達成する価値があるかは別として、主戦を能力の高い騎手にすれば、仏国3冠なら達成できると思います。

ホワイトフーガ

JBCレディスクラシックを連覇した、芦毛のクロフネ産駒です。 芦毛ちゃん応援団でスピードを上げれば、高い確率でトリプルティアラを達成できる馬です。 早い時期から長く活躍できるので、米国牝馬限定ダートG1をどんどん狙いましょう。

クイーンズリング

2016年にエリザベス女王杯を制したマンハッタンカフェ産駒です。 この世代で最も牝馬3冠の可能性がある馬だと思います。 ただし、非根幹持ちなので、全ての対象レースにデメリットがあります。

リアルスティール

2016年にドバイターフを制したディープインパクト産駒です。 母のラヴズオンリーミーはミエスクの孫にあたります。 ミエスク系（牝系）が確立すると、配合の〆として使える種牡馬になります。

ミエスク系はプレイヤーの干渉なしでは難しいですが、配合〆として使いたい場合は、何れかの3冠を勝たせておくといいでしょう。

ミッキークイーン

2015年にオークスと秋華賞を制した、ディープインパクト産駒の2冠牝馬です。 大舞台と根幹持ちです。 パワーに問題があるので、国内よりも仏国牝馬3冠のほうが達成しやすいと思います。