役割,基礎知識A列車で行こうExp攻略(Exp+対応)

鉄道の役割

鉄道の役割は単純に乗客や資材を運び利益を得ることと、街の発展を促すことです。 街の発展は鉄道会社全体に大きく影響するので、鉄道と街の発展の両方にプラス効果をもたらす路線を考えていく必要があります。 ただし、それを完璧にやろうとすると完全に利益目的のゲームになってしまい、街づくりの自由度がなくなってしまいます。 なので、鉄道利益が黒字、且つ「1月~3月の全体利益消費税+法人税+資産税」といった状態であれば、好きなように路線を敷いて問題ないと思います。

鉄道の基礎知識

  • 旅客列車は乗客、貨物列車は資材を運ぶことで売上が出る。
  • 列車(鉄道車両)の上限は200、駅の上限は100。
  • 各時間帯に駅から発生する乗客数は、駅の範囲内に建設されている子会社(建物)の乗客需要乗車時間帯によって決まる。
  • 乗せた乗客は必ず次の駅で全て降りる。
  • 高速線路で隣町に繋ぐと進入時とは反対側の線路から列車が戻ってくる。
  • 列車の速度は車両購入時に最高速度以下の値に変更できる。
  • 列車の運賃は次の駅までの距離が長いほど高くなる。
  • 運賃、運行費用は列車のタイプと種類で変わる。
  • 駅の1日の乗降客数が多いほど、その駅の周辺は発展しやすくなる。
  • 駅の1日の乗降客数を増やしたい場合は、その駅の乗客需要よりも、隣駅の乗客需要が重要。
  • 駅の種類、ホーム数、ホームの長さによって維持費が変わる。
  • 線路は周辺が発展する前に敷いておくのが基本。
  • 駅の種類は周辺の発展には影響しない。
  • 超特急を購入するにはプロジェクト「新幹線駅誘致」を実行する必要がある。
  • 駅と線路は資産税の対象となる。

他のページと被る部分も多いですが、鉄道関連で重要なポイントをまとめると上のようになります。 この中でとくに重要なのは、駅の乗客需要です。 乗客需要が多ければ列車の乗客が増え、街もどんどん自然発展します。 結果的に子会社利益のアップにも繋がります。

鉄道利益と乗客需要

  1. 定員数×基本運賃×乗車率
  2. 運行費用

AからBを引いた値(AB)が鉄道利益となります。 鉄道で安定した利益を出し続けるには、駅の乗客需要が重要になります。 鉄道利益を増やす方法については、以下のページを参考にして下さい。

鉄道利益を増やすテクニック

鉄道の資産税

駅と線路は資産税の対象となります。 面積が大きいほど資産税は高くなると考えて下さい。 なので、乗客数に見合ったサイズの駅を建設しないと、資産税で赤字になります。 ただし、駅と線路は周辺が発展する前に建設しておかないと、莫大な用地費用がかかってしまいます。

とくに線路は発展後に建設すると、短い距離でも100億以上の用地費用がかかる場合もあります。 これはさすがに資産税を考えても損なので、周辺が発展する前に建設しておいた方が断然お得です。

列車と駅の選び方

各列車には通勤型急行列車超特急などのタイプがあり、基本運賃、運行費、定員数、速度などに違いがあります。 駅はホーム数とホームの長さなどに違いがあります。 建設費が高い駅ほど維持費が高くなり、面積の大きい駅ほど資産税が高くなります。

基本的に駅の乗客需要が多ければ、どの列車と駅を選択しても黒字になります。 ですが、列車は目的に適した車両を選ばないと、街が衰退する可能性もあります。 単純に鉄道利益を増やしたい場合は、乗客需要乗車時間帯を考え、利益の出る時間帯のみ運行すればOKですが、街の発展を優先する場合は、赤字でも24時間運行した方が効果があります。

なので、街が発展するまでは24時間運行し、街の発展が止まったら利益の出る時間帯のみ運行するといった方法も、状況によってはアリだと思います。 ただし、各マップの序盤にこれをやると、経営が苦しくなるだけです。 列車と駅については以下のページでも説明しているので、そちらも参考にして下さい。

隣町に線路を繋ぐ

高速線路 | A列車で行こうExp攻略(Exp+対応) Sheep
画像表示

線路をマップ端まで敷設すると、隣町と繋がります。 通常の線路で繋いだ場合は、上画像のAから進入してAから戻ります。 高速線路で繋いだ場合は、上画像のBから進入した場合はCから列車が戻ってきます。

なので、複線の両端を高速線路で隣町に繋げば、環状線のような運行ができ、管理がしやすくなります。 また、資材の輸出と供給を効率的に行いたい場合も、この方法が有効です。(詳細は「資材の供給と輸出を効率良く行う方法」参照)

ダイヤ設定

ダイヤ設定をしないと、列車は24時間走り続けるので黒字になりにくいです。 なので、列車にはダイヤ設定が必ず必要と考えて下さい。 また、折り返しが必要な複線で列車を運行する場合は、ダイヤ設定で運行スケジュールを決めないと、折り返し時に列車が詰まる(衝突)確率が高くなります。

その確率は列車が長いほど高くなり、最大の10両編成だとほぼ確実に詰まります。 ダイヤ設定は路線の形状によって変わるので、以下のページのダイヤ設定例を参考にして下さい。

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