リメイクだけど新作

スーパーファミコンで発売されたリメイク版ではあるものの、スーパーファミコン版の良さをそのまま残しつつ、グラフィック・音楽の面でPS2のクオリティにレベルアップしている。 そのため、既にスーパーファミコン版をプレイした人も、新作を遊ぶような気持ちで楽しめるゲームに仕上がっている。 間違いなく多くの人に親しんでもらえるおすすめゲームだ。

スライムとゴーレムの差

スライムとゴーレムの初期能力の差に残酷さを感じる。 そこでどちらを選ぶのかで、自分がどういう人間かを発見できるかも。 私はスライムを育てる派。

2回プレイしてしまう

モンスターを仲間にして、一緒に戦える戦闘システムが面白い。 仲間にできるモンスターの数が多く、コンプリートするため中々先へ進まない。 そのため、プレイ時間がやたらと長くなる。

また、主人公の結婚相手としてフローラ、ビアンカのどちらを選ぶかで必ず悩むだろう。 選んだ相手で能力や貰えるものが少し違うのも悩む原因。 つい結婚相手を変えて2回プレイしてしまう。

リメイクはPS2版がおすすめ

ドラクエ5のリメイクではPS2版が一番おすすめだと思う。 他のゲーム機やスマホでもリメイクされたが、PS2版と大きく異なる点はデボラくらいだろう。 それを考えると、大画面で遊べるPS2版がベストだと思う。

期待感を超える出来

発売当時はドラゴンクエストシリーズの最新作として、多くの人の期待を裏切らないストーリー・操作性・グラフィックと、高かった期待感を超える出来だった。

アイテム同士を調合して道具や装備品を作ったり、レベルアップ時にスキルを割り振るという、これまでのドラクエとは違うゲームシステムも新鮮だった。

従来の「レベルを上げればクリアできる」というRPGの本筋から少し外れるプレイをすることもでき、ヘビーユーザーにとっても満足の出来だったと思う。

スキルと錬金釜

グラフィックは当時間違いなく最高だったと思う。 スキルポイントの導入で技のレベルアップ、錬金釜の登場で武器の進化、といった点が非常に魅力的で楽しかった。 とくにスキルは成長させる要素が増えて、新たなドラクエを感じさせた。

格闘場で全滅カウント

ヤンガスがふてぶてしくて、デブで憎めないキャラだった。 モンスター格闘場が面白くてスカウトにハマった。 しかし、格闘場の敗戦が全滅にカウントされてショックだった。 なるべく全滅しないようにプレーしていたのだが...。 また、クリア後も試練があり長く楽しめた。

ロクサス

ディズニーの世界を冒険するアクションRPG。 ストーリーはキングダムハーツの完成を阻止する謎の組織「13機関」との戦いがメイン。

プロローグの主人公はソラではなくロクサス。 そしてソラと交代するころには、ロクサスが好きになっているだろう。 ロクサスはとても魅力的なキャラなのだ。

キングダムハーツの世界の移動はグミシップという宇宙船。 材料を集めると改造できる。 インベーダーゲームのようなミニゲームだが、ハマると奥が深い。 そして良い気分転換になる。

刀を抜くか抜かないか！

侍道2の面白さは自由度の高さだと思う。 プレイヤーは町人、奉行所、青門組の3つの勢力のいずれかに所属して依頼を請け負っていく。 この3つの勢力は善玉もあれば悪玉もあり、選択次第では悪人プレイも可能。

王道の勧善懲悪を突き進むか、悪党に加担して非道を尽くすか、はたまたどの勢力にもつかずに自由気ままに振舞うかはプレイヤーの選択次第。

エンディングまでが短いので、手軽にやり直すこともできる。 また、フィールド上で好き勝手できるのも特徴。

3Dのフィールドには普通の町人から剣豪までいろいろな通行人がおり、全員に好きな時に斬りかかることもできる。 あまり刀を抜きすぎると奉行所に目をつけられるが、こうした自由なプレイこそ面白い。

攻略本がないと無理！

ファイナルファンタジーⅩの続編。 Xのラストで消えてしまったティーダの影を追い求め、ユウナ達が世界を奔走し、世界の過去の大きな闇を明らかにしていく物語。 Xの壮大なストーリーを踏襲しつつ、回収しきれなかった世界の謎を解き明かしていくのが大筋の流れ。

Xで残ったモヤモヤ感を解消してくれる内容だが、ハッピーエンドの演出に辿り着くのはかなり難しい。 というよりも、そのための正解の選択肢が...はっきり言って攻略本を読まないと無理。

前作が好きで「幸せな結末が見たい！」という人は、必ず攻略本を用意してからプレイしよう。 とは言っても、システム的にもかなり面白いゲームなので、攻略本を買う価値はある。 ただし、XをプレイせずにX-2のみプレイは無謀だ。

ザ・スパロボ！？

マイナー作品の参戦が少なく、ザ・スパロボといった感じの有名作品は殆ど参戦している。 JAM projectの歌う主題歌が良く、 シナリオも面白い。 クロスオーバーもしっかりした内容で好印象。

後半に進むと敵の数が激増する。 敵ターンで攻撃され続けるとロードに少し時間がかかる。 小隊システムの影響で敵小隊を全滅させづらいなど、ステージクリアにも時間が掛かる。 要するに、後半は若干テンポが悪くなる。 しかし、イデオンガンで一掃すれば問題ないだろう。

1. MAP兵器のある機体（ユニット）を15段階改造。
2. パイロットをMAP兵器の威力が上がるように育成。
3. スペシャルステージへ行く。

第3スパロボαは「イデオンガンの爽快感を味わうためのスパロボ」と言っても過言ではないだろう。 なので、上の準備をするプレイヤーは多いだろう。 そして、多くの人が味方も一掃してしまう...。

玄人向けの名作RPG

町での仲間キャラと会話するのが楽しみになるRPG。 他にはないゲームシステムで、イベント以外の町の中での仲間キャラとの会話が新鮮。 それが次の町へ行く目的の一つにもなるだろう。

ゲーム難易度が玄人向けまで取り揃えているため、じっくりを通り越してマニアックなプレイにも対応可能。 これが「名作」と言われる所以だろう。

災害を楽しむゲーム？

「災害サバイバルアクションアドベンチャー」というかなり珍しいジャンルのゲーム。 絶体絶命都市の続編。 人工島の首都島からの脱出が目的となる。

少し変な言い方になるが災害の状況を楽しめる。 絶体絶命都市シリーズの中で最もストーリー性があり、シナリオは充実している。 5人の登場人物それぞれのエピソードが展開され、ボリューム的にも満足できると思う。

主人公の行動で先が何通りにも分岐

普段の学園生活や日常生活で出会う人達との親密度などで、その先のストーリーが何通りにも分岐する。 戦闘時は仲間それぞれに指示が出せる。 要するに、戦略パターンが豊富。

1. 敵の弱点を有利属性で攻撃すると自分のターンが増える。
2. 合成でペルソナのスキルをある程度自由に設定できる。
3. 出会った人たちとの絆を深めると合成ボーナスが増える。

他にも上のような事から一度クリアしても、またやりたくなる要素が多数用意されている。 また、疲労度などの影響で風邪を引いてしまったりもするため、色々と考えて行動しなければならない部分も面白い。

盛り上がる展開

何と言ってもシナリオとキャラクターが良い。 話自体がよくできており、2時間映画を見ているような気持ちにさせられるほどの展開力。 そしてクライマックスの盛り上がりの感動は一見の価値がある。

このストーリーを盛り上げる大きな要因となっているのが、出来栄えも素晴らしいキャラ。 主人公はもちろんのこと、サブキャラや敵キャラにもしっかりとした設定とストーリーがある。 それぞれの背景を噛みしめながらプレイするとより一層楽しめる。 そんな側面があるところもおすすめの理由。

10周年記念作品

テイルズシリーズの10周年記念作品。 キャラデザは藤島康介。 物語の内容がとても重く、そして深い。 自分の代わりは存在しない。 たとえ己の存在がレプリカでも、生きているならかけがえのない一つの命。 自分の価値や存在意義を見失った時、何度もプレイしたくなるゲーム。

クズしかいない物語

登場人物は「ほぼ全員クズ」だと言われている事もあるが、そう在らざるを得ない世界の仕組み、争いの重さ、命の尊さを教えてくれるゲームだと思う。

このゲームが作られた頃の他ゲームと比較しても、戦闘システムやグラフィックが良く、ストレスをあまり感じずに遊べるところも良い。

地獄の本章

ボリュームが凄い！ 多くの個性的なキャラ達が登場する。 本章を攻略するためには、そのキャラの成長が必須。 イベントも豊富に用意されており、はまると地獄と思える本章の攻略に熱意を持って向かう事になるだろう。

愛され続けるガンダムゲーム

「ガンダムSEED」「ガンダムSEED DESTINY」に登場するモビルスーツやモビルアーマーを操作して戦うアクションゲーム。 発売から10年以上経過しているが今でも根強く愛されているゲーム。

対戦だけでなく、アーケードモードなど自由度は高い。 メインの機体からかなりマイナーな機体まで操作できる。 極めれば極めるほど面白さが増していく。

貴様らに名乗る名前はない！

「マシンロボ クロノスの大逆襲」が参戦。（初ではない） ロム・ストールの「貴様らに名乗る名前はない！」を聞けるだけで、おすすめできるスパロボだと思う。 しかも、ロム・ストールの登場シーンは、敵味方合わせて全フルボイスという力の入れよう。 まさにロム・ストールのスパロボである。

シナリオのレベルも高い。 オリジナルキャラがデビルガンダムと因縁があるという、版権作品と積極的に絡める構成が見られた。 ラーゼフォン、ライディーン、エヴァンゲリオンのクロスオーバーもかなり親和性が高く、違和感もない。

他にもTFOやワルキューレといった回避特化型ユニットがいたり、最強ユニットとして名高いゼオライマーもいる。 ゲーム難易度も低く、初心者にもおすすめしやすいスパロボと言えるだろう。

ランドがお気に入り

男女の主人公でルートが大きく分岐する。 アクエリオンやエウレカセブンなどの新規参戦作品も、上手くストーリーに絡んでいると思う。 味方同士が戦うステージもあり、他のスパロボにはない試みが面白いと思った。

小隊は多くのユニットが出撃できるので好きなシステム。 原作の枠を超えたロボットたちを組み合わせる楽しさがある。

オリジナルキャラではランドが良かった。 インパクトのある暑苦しさを持ちながら、冷静な一面も持っているという点が気に入った。 敵のオリキャラも濃いメンツぞろいで印象に残る。

原作をうまく補完

オリジナル主人公の1人の境遇が辛く、胸を締め付けられそうな気分になった。 ラスボスがあまりにもマイペースになっていたのも驚いた。

一方で原作で悪い扱いをされたキャラ、辛い思いをさせられたキャラなどが、本作でうまく補完されている。 補完というよりも、扱いが改善されている。

とくにシンの活躍は目覚ましく、敵に回ってしまう展開でも、他のキャラとのやり取りにどれも深みを感じた。 「アニメでもこのような描写にすべきだった！？」と、制作側に言ってやりたいほどだ。

バイカンフーと飛影はチート

主人公機であるアルトアイゼンシリーズとヴァイスリッターシリーズの機体デザイン・武装・演出がどれをとってもカッコいい。 特定の機体が隣接すると使用できる連携必殺技システムも面白かった。

シナリオ分岐は多彩でやり込み要素も多く、各ステージのBGMも臨場感があった。 必殺技の演出面はどの機体も凝っていて、実にスパロボらしいと思った。 特定のルートや条件でしか入手できない隠しユニットも豊富で良かった。

飛影とバイカンフーは反則と言えるぐらい鬼強。 チート並みの強さが見ていて爽快。 MAXまで改造すればほぼ敵なし状態という点も、個人的には凄く良かった。

難点はとにかく難しい。 いきなり第1話から難易度が高い。 水中に適したロボットが少ないにも関わらず、水中ステージから始まり敵にダメージを与えにくい。 さらに敵の攻撃は当たりやすく、初心者泣かせのステージが多い。

戦闘シーンをカットしてもステージ上のアニメーション動作は遅く、1話クリアするのに時間がかかる。 これが約100話の全シナリオにあると考えると、途中で投げ出してしまう人も多いのではないだろうか。

簡単操作でボリューム満点

ドラゴンボールZ Sparking！シリーズの3作目。 ドラゴンボールの世界を自由に飛んで、フィールド全体を使って戦う対戦格闘ゲーム。

アニメ、漫画、映画に出ているキャラが登場する。 Sparking！ METEORは出ていないキャラの方が少ないというぐらい、多くのキャラが登場する。

敵として登場する大型キャラも操作可能。 バトルモーションもキャラごとにしっかりしていて、尚且つ、操作が簡単な点も良い。

ストーリーモードも搭載しており、ドラゴンボールZの世界を追体験できる。 オリジナルストーリーもあるのでボリューム的にも満足。

爽快感

これまでの無双シリーズよりも操作性がかなり良くなり爽快感も増した。 自分の好きな武将を使って敵を倒していく爽快感が無双シリーズの醍醐味。 この作品はそれが強く感じられた。 また、使用キャラによって攻撃方法や武器が異なるので、自分に合ったキャラを探すという楽しみ方もできる。

何と言っても曲が良い！

まず使用楽曲が最高に良い！ イルリメ、キリンジ、野宮真貴など渋谷系好きにはたまらないラインナップ。 しかも全ての楽曲が塊魂オリジナルソングであるのもたまらない。 そして今作からクリアしたステージで、開放済みの楽曲ならばどのステージでも流すことができる仕様。 音楽好きにはたまらない。

ゲームシステムもとても良くできており、ただただ塊を大きくするだけでなく、各ステージに散りばめられたレアアイテムやイトコを巻き込むこともできる。 入手したイトコは実際にプレイで使用することも可能になった。

何より操作が非常にしやすい。 慣れるまでは難しいが、慣れてしまうと操作が楽しく、塊を転がしたい禁断症状が出るほどである。

様々なステージがあり、巻き込むものを最小にして大きくするモード、特定のアイテムを巻き込んだら終了してしまうモードなど、やり込みがいもある。 また、アクションゲームの部類にはなっているが、アクションの苦手な人でも楽しめるようにもなっている。

リアリティ追求した最後の電車でGO！

家庭用ゲーム機で体験できる、数少ない鉄道シミュレーションゲーム。 ゲームセンターのアーケード機「電車でGO！」シリーズを締めくくった名作。 乗車率、気候など運転状況を左右する要素が数多く盛り込まれ、リアリティを追求している。

多くの鉄道ファンが幼少期に憧れた寝台特急、発売当時の最新鋭特急車両など、バラエティ豊かな車両・ダイヤを選ぶことができる。 これまでの「持ち時間システム」は廃止され、新たなポイントシステムによって高得点を目指すという楽しみも増えた。 走行中に視点変更ができたことも鉄道ファンの心をくすぐった。

ナムコとカプコンの夢のコラボ

タイトル通り、ナムコキャラとカプコンキャラのクロスオーバー作品。 OPムービーの出来が非常に良く、曲の評価も高い。

ストーリー、戦闘アニメーションは原作ネタが非常に多く、原作ファンからも好評。 原作だけでなく、劇場アニメ（映画）のネタもある。

刺激的な内容

サウンドノベルの大ヒット作となるパート1の続編。 1よりもボリュームがあり、毛色も変わっている。

前回は本格ミステリー調の作品だったが、今回はバイオレンスやハードな描写が多く、色々と刺激的なものになっている。 作家陣が複数いるので、その分バラエティ豊かに様々なエピソードが楽しめる作りになっている。

霊をカメラで撮影する

迫り来る霊を退けながらストーリーを進める、ホラーアクションアドベンチャーゲーム。 結構怖い...。 霊をカメラで撮影して霊を退けるシステムは、怖いながらもスリルがある。 独特の緊張感も味わえる。 ただ霊を見るだけでなくカメラの視点でみるため、一層恐怖を感じる。

やりこみ要素もある。 クリアするたびに衣装やカメラ装備が増えるなど、2週目以降の楽しみが豊富で何度もプレイしたくなる。 ホラーが駄目な人は絶対無理だが、操作も複雑ではないのでプレイしやすいと思う。

プレイヤーに優しい戦艦シミュレーション

シミュレーションゲームのわりに複雑な操作を必要としない。 グラフィックがPS2にしては悪くなく、何よりコーエーのシミュレーションゲームではおなじみの変なバグも少ない。（無いわけではない）

PC版のサクサク感はないが、PS2版だと爆発の演出もあり盛り上がること間違いなし。 航空機や艦船を自分で設定して作成できるクリエイティブ要素もあり、ただ既存の艦のみで攻略するだけではつまらないという人には、おすすめの戦略シミュレーションだと思う。

原作に沿ったストーリー

全体的に難易度の高かった前作「α外伝」から一転して、難易度が下がっている。 そのため、初心者でも遊びやすい内容と言えるだろう。

第1次α以来の主人公選択も復活。 4人の主人公にそれぞれストーリーが与えられており、周回プレイもさらに楽しめると思う。

全体的にαシリーズの特徴であるオリジナルの敵の登場は少なく、原作に沿ったエピソードが多い。 とくに初参戦のブレンパワード、クロスボーン・ガンダム、鋼鉄ジーグ、ガオガイガーあたりが顕著。

原作ファンには嬉しい一方で、難易度が比較的低め。 ラスボスにも言えることだが、若干手ごたえのなさを感じる。 初心者でも遊びやすいスパロボであることは間違いないが、コアなスパロボファンには物足りないのではないだろうか。

猛将伝

猛将伝と組み合わせてプレイするとかなりやり込める。 最強モードでプレイするとかなり難しくなるが、攻め方、敵武将の撃破順など、工夫次第では低レベルでも攻略出来たりもする。

2以降のシリーズと比較すると、イベントやプレイできる武将、ストーリー数は少ないが、覚醒などの必殺技もなく、自分の力で攻略するという点は最も面白い三國無双だと思う。

TYPE-MOONが好きな人におすすめ

TYPE-MOONの作品が好きではじめたゲームだが、かなりハマった。 難しいコマンドが少なく、格ゲー初心者でも少し練習すれば簡単に必殺技も出せるようになる。 なので、格ゲーが不得意な自分でも技が比較的出しやすく苦痛なく遊べた。

国内最後の松井秀喜

2002年シーズン終了時のデータが使われており、この年のオフに大リーグ移籍した松井秀喜のデータが残っている名作。 選手を育成するサクセスモードは、高校生活の人間ドラマが垣間見られて面白い。 往年の名選手が数多く登場する点も魅力。 そんな選手を使ってドリームチームが作れるのも良い。

告白を目的とした高難易度RPG

ヘンテコな街の住人たちが可愛らしいRPG。 地下住人とチューしてハートを集め、最後に大好きな女の子に告白するというストーリー。 ちょっぴりダークでシュールな内容が面白い。 BGMも癖になってつい口ずさんでしまう。

ゲーム難易度はかなり高く、攻略本やサイトを見ながらでないと少しキツい。 クリアまで挫折しなかったのは、個性的なキャラたちや世界観がよく作りこまれているからだと思う。

IF歴史

教科書では学べない戦国時代の出来事がイベントとして見られる。 初めて知る歴史も多く、遊びながら学べて楽しい。 自由に街づくりをしたり、自分で武将を作り好きな大名に仕えるなど、戦国時代を追体験できる要素も面白い。

そして「IF」の歴史イベント。 例えば今川義元。 上洛（京へ行くこと）を見合わせると桶狭間の戦いが起こらない。 なので、今川義元は生き続ける。 といったゲームならではの楽しみ方ができる。

抗いたくなるRPG

陰鬱とした雰囲気を醸し出しているにも関わらず、副題の「運命に抗え」といううたい文句でプレイヤーを何度も何度も周回プレイに誘い込む。 周回プレイをするたびに酷くなる状況をどうにか打破したいと思いながらも、さらにプレイヤーを絶望へと誘い込む。 この演出は何度やっても分かっているのに、抗いたくなってしまう名作だと思う。

最高のドリフトゲーム！

出場選手、サーキット、車体の全てが実際のレースと全く同じ。 そこが最大のポイント。 やはりレースゲーム好きは、実在するレース場や車体が採用されているゲームを好む。 映像のリアル感はグランツーリスモには敵わないが、モータースポーツのドリフトゲームでは1位2位を争う出来だと思う。

貴重な本格推理アドベンチャー

大雨に閉じ込められたクローズドサークルの中で起こる連続殺人。 偶然遭遇した主人公はその連鎖を止め、生き残る事ができるのか？ 最近では貴重な本格推理アドベンチャー。 その中でも、しっかりと本格推理を堪能できるおすすめゲーム。

爽快感がハンパない

スピード感抜群で山を下っていく自転車ゲーム。 爽快！とにかく爽快！ コースがあるようでない。 自分の頭で考えながら山を下るところが素晴らしい。

トリックなどの技を使用しながら操作するため、単調じゃなく飽きがこない。 コースのギミックもかなり手が込んでいて、何度も走りたくなるコースしかない。

勉強にもなるバランスのとれた桃鉄

桃太郎電鉄シリーズの15作目となるゲーム。 桃太郎電鉄の中でも「キングボンビー」と呼ばれるお邪魔キャラ「貧乏神」のバリエーションが豊富な回。

家族や友人と遊ぶパーティーゲームとして、一家に一台ほしいゲーム。 お邪魔キャラの攻撃方法が多様。 それでいてゲームバランスがうまくまとまっている。

各地域の名産品やイベントなどもゲームを通じて学ぶことができ、子供の勉強にもなる。 本当によくできている。

2なのに3作目

タイトルは2だがシリーズ全体の3作目にあたる作品。 ピポサルと呼ばれる敵をゲッチュアミで捕まえていく、爽快感溢れるアクションゲーム。 主人公はカケルからヒカルに変わった。 海外ではPS4でも配信されている。

ウッキーファイブ

本作から登場するボスキャラ「グレート戦隊ウッキーファイブ」はクセが非常に強いキャラで笑える。 次回作以降も登場する。 それぞれとの戦闘も一味違ったものになっている。

また、「ダンスでBON！」、「ドッジサッカーフットサル」などのミニゲームがとにかく面白い。 単純ながら奥深いものがある。

パーティゲームの名作

いたストシリーズの第5作目。 お金を貯めて空いている土地にお店を建て、他のプレイヤーとお金を奪い合い最終的に1位になればゴール。

パーティーゲームとして皆でワイワイ盛り上がるのに最適。 複数人で遊ぶと時間も忘れて熱中する。 ソロプレイでも面白いが少し寂しい...。

リコエイションゲーム

コーエーテクモの人気リコエイションゲーム「太閤立志伝」の第5作目。 武士以外の職業が充実した。 リコエイションゲームはコーエーの造語。 「コンピュータRPG＋シミュレーション」といった意味。

ウルトラマンの3D格闘ゲーム

言わずと知れた特撮「ウルトラマン」の世界を追体験できる3D格闘ゲーム。 原作と異なる部分も多々あるが、ウルトラマンファンでも満足できる内容だと思う。

2周目は違う怪獣が出現

基本的にウルトラマンを操作するが、一部のステージではウルトラマンに変身するハヤタ隊員、ジェットビートルなども操作できる。

隠し要素が多く、2週目を始めると1週目とは違う怪獣が出てくる。 帰って来たウルトラマンを操作できるモードもある。 また、一部の怪獣は原作通り、特定の必殺技しか効かない。