あのモンスターが仲間！？

これまで敵でしかなかったモンスターを仲間にすることができるようになり、これを夢見ていた少年も多かったはず。

最愛の父パパスが目の前で殺され、その因縁の相手と戦い敵をとり、生き別れた母親との再会など、様々な物語が展開する。

また、少年期から始まるストーリー、青年期、成人へと成長していく主人公もドラクエ5の魅力だと思う。

あなたの嫁はビアンカ？フローラ？

最大の盛り上がりは結婚相手を選ぶ場面。 当時小学生ながら友達と「オレはビアンカと結婚する」「いやフローラの方が絶対いいって」などと議論した。

泣けるドラクエ

心をくすぐる要素満載。 親子愛や主人公の結婚、次の世代へと繋がるストーリーなど、プレイしながら感情移入して涙が出るストーリー。 プレイ時間も気にならないくらい入り込んでしまう。

SFC最後のドラクエ

スーパーファミコンで発売された最後のドラゴンクエスト。 グラフィックが綺麗で感動したのを覚えている。

ゲームバランスが良く、サクサクと進む上にシナリオの展開も大変面白い。 転職システムも当時は斬新で必死に時間を費やし、ひたすら熟練度稼ぎをした人も多いだろう。 単調なレベル上げに飽きる人が沢山いた当時、やりこみ度を促進させた名作だと思う。

充実したサブイベント

ストーリー、作品のボリューム、BGMの全てが丁寧に作り込まれていると感じる。 各地のボス、キャラクターや職業システムだけでなく、ベストドレッサーコンテストやスライム闘技場など、サブコンテンツも充実していて存分に楽しめる。

優しい

町の人たちのセリフがユーモアに富んでいる。 そして優しい。 どの町にも住みたくなる。 あの人に会いたいという気持ちになる。

生活に疲れた時。 悲しい事があった時。 このゲームをすると癒される。 だからクリア後も何度も何度もプレイしてしまう。 そんなRPG。

時空を超えて冒険する名作RPG

原始、中世、現代、未来と時空を超えて冒険する名作RPG。 その時代毎にエンディングが存在し、そのため何度もクリアして全てを見たくなる。

キャラクターデザインはドラゴンボールやドラゴンクエストで有名な鳥山明。 表情豊かなキャラクターも魅力的でプレイしていてとても愛着が湧く。

SFCとは思えないグラフィック！

キャラクターの見た目や色合いなど、スーパーファミコンであのグラフィックは素晴らしいと思う。 ゲーム進行もややこしいRPGではなく、世界観も楽しい。 ここまで楽しめたRPGと出会える機会は中々無い。 現代版としてもう一度新たなストーリーでマリオRPGを復活させてほしいと切に思う。

意外に壮大な物語

笑いあり、感動あり、少し難易度が高い時もある。 他にも隠しコマンド？のようなものが色々あり、とにかく飽きさせない。 ストーリーも意外に壮大でラストは「感動」しか残らない。

スーファミの集大成

スーパーファミコンの集大成とも言えるスパロボ。 前作の第3次は難易度が高く設定されていたのに対し、第4次は通常ステージの難易度はそこそこに、隠し要素で難易度を上げている。 この難易度のバランスが絶妙で遊びやすい。

昨今では当たり前だが、オリジナル主人公と専用機の出現により、既存作品の寄せ集めではなく、オリジナル性を盛り込んだところは評価したい。 ただし、隠しボスにトドメをさせる機体が少ないなど、機体に関しては若干不満も残る。

7つのストーリー

7つのストーリーを好きな順番で攻略する事ができる。 ひとつひとつの話は短いが、どのシナリオも単純明快で誰にでも伝わりやすい内容になっている。

最後は誰もが熱い気持ちになれるRPG

7つの物語をクリアした後も、まだ続きがある喜びとワクワク感を味わえる。 各話の主人公に対する思い入れが強いほど、最終編で全員集合した時の感動も強まるようになっている。

7つの世界

7つの世界を旅するアドベンチャーゲーム。 どの世界も少しずつ変わっているのが面白い。 例えば猫の海賊たちが争っている「砂の世界」、人が巨大果物をくりぬいて住んでいる「果物の世界」、色が無く白黒の「みどりの世界」。 ちょっと他では見ないようなラインナップだ。 そしてそのどれもに様々なドラマがあり、新しい世界に行った時の興奮とワクワク感がある。

リメイクしてほしい

何度でも楽しめる一生遊んでいられるおすすめゲーム。 アドベンチャーゲームにRPGの要素をプラスしたような印象。 リメイクなどが一切されておらず、SFCでしか遊べないのが残念。 DSやスマホ向きのゲームだと思うのだが...。

リアルホラー

孤児のジェニファーは教師メアリーと3人の友達と共に時計塔へ向かう。 シザーマンが追いかけてきたり、人形が浮いたり、不可解な音や現象が襲ってくる恐怖心はやった人にしかわからないだろう。

物や人物をクリックして主人公を操作するシステム。 オートセーブのためセーブデータを複数所持することができない。 仕切り直しもできず、運が悪ければ最初からやり直し。 操作性も難あり。 しかし、そこがリアルで怖くて面白い。

「会話」→「仲魔」→「合体」

神話の神や悪魔を仲魔として召喚。 そして一緒に戦うRPG。 ストーリーを進行していく中で幾度と選択を迫られる。 その選択によって主人公の属性が変化し、結果的にエンディングや最終ボスの属性も変化する。

エンカウントした敵は会話によって仲魔にできる。 この会話は種族によって言葉使いや態度が違う。 天使と邪神の違いなど、イメージに沿う内容になっていて少し面白い。 そして、その仲魔もただ従えるだけではない。 合体させると新たな仲魔を作成できる。 2体だけでなく、3体合体も可能。 組み合わせも百種類以上あり、今で言うところのやり込み要素になっている。

浪人プレイ

何と言っても「浪人」プレイ。 いつか取り立ててもらえることを夢見ての放置プレイがまったり楽しい。 弱小大名に取り立ててもらった直後、その大名が滅ぼされ浪人に戻るといった、立身出世など夢のまた夢なリアルさが味わえる。

そして異常なまでの「暗殺」成功率。 敵のパラメータの高い武将を片っ端から暗殺し、小物だらけの「あんた誰？」的な戦国絵巻にすることも可能。

彫刻

道中で出会う人に乗り移りながら冒険していく斬新なRPG。 乗り移った人で会話が変化したり、ストーリーの展開も変わるため色々と試してみたくなる。 そこが楽しい。 2008年にWii、2015年にWii Uのバーチャルコンソールでも配信された。

戦闘時の状態異常で「彫刻」が表示されるのは、おそらくこのゲームだけだろう。 彫刻家に乗り移った際のみ表示される。 また、最後には敵がランダムで出現するエリアがあり、おまけ要素だとは思うが戦闘に特化して遊べる。